緊急 SSLが導入されていないサイトへ警告文が表示
2018年7月14日
今回は、緊急情報としまして、サイトのSSL対応についてお知らせ致します。
以前より、Googleによりサイト全体をSSL化する事が推奨されておりましたが、2018年7月より、SSLを導入していないサイトへ警告文が表示されることが発表されました。
↓SSLって??
通常、サイトのURLは、
http://〜
から始まると思いますが、
SSL化されると、
https://〜
と言う風になります。
分かりやすい例で申し上げますと、
入力フォームなどを送信する際、
「このページはSSL通信により保護されています。」
「お客様の情報は暗号化されていますのでご安心ください」
このような文言を見られた事があるかと思います。
SSLとは、簡単に言えば通信を暗号化するセキュリティーで、
以前は、個人情報やクレジットカードを入力するような
入力フォームのページのみ、SSL化されていればそれで問題なかったのですが、
今は、サイト全体をSSL化する時代に変化しました。
数年前より、SEOでも、SSL化されていないサイトより、
SSL化されているサイトの方を「優遇して表示する」と言う発表がされています。
今後、SSL化されていないサイトを観覧する際、
「セキュリティーで保護されていない」
と言うような文言が表示されてしまうため、決して、不正や悪い事をしている訳ではないものの、
何か、情報を抜き取ったりウィルス感染してしまうようなイメージになってしまいアクセスしたユーザーの不安を煽る材料となってしまいそうです。
現在、ホームページのURLが(https://〜)へなっていないと言う方は、
早急に対応が必要になるかと思います。
取り急ぎ、ご報告となりますが、SSL化をご希望の場合、
ご連絡下さいますようお願い致します。